2020/12/08

東京法哲学研究会12月例会

下記のとおり、東京法哲学研究会12月例会を開催いたします。ぜひご参加ください。


○日時:12月19日(土)15時~18時15分(若干延長の可能性があります)

○開催形態:オンライン会議(Zoomを使用します)


○内容:

宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和『正義論:ベーシックスからフロンティアまで』(法律文化社、2019年)合評会


コメンテータ:

森村進会員(一橋大学)・瀧川裕英会員(東京大学)・加藤晋氏(東京大学)


リプライ:

宇佐美誠会員(京都大学)・児玉聡会員(京都大学)・井上彰会員(東京大学)・松元雅和氏(日本大学)


(1) 研究会への参加を希望される方は、研究会前日12月18日(金)18時までに、幹事までご連絡ください。

(2) お名前とメールアドレスをお送りいただいた方々に、12月18日(金)中に、Zoomミーティング(オンライン研究会)のURL(リンク)をお送りします。


東京法哲学研究会幹事

横濱竜也

法理学研究会12月例会

法理学研究会12月例会をオンラインにて開催いたします。


日時:2020年12月19日(土)14時~17時

開催形式:Zoomミーティング


<合評会>

中山竜一・浅野有紀・松島裕一・近藤圭介『法思想史』(有斐閣、2019年)


<評者>

戒能通弘会員(同志社大学)、菅原寧格会員(北海学園大学)、西村清貴氏(法政大学)


<執筆者>

中山竜一会員(大阪大学)、浅野有紀会員(同志社大学)、松島裕一会員(摂南大学)、近藤圭介会員(京都大学)


法理学研究会幹事

近藤圭介(京都大学)

橋本祐子(龍谷大学)

2020/10/07

法理学研究会10月例会

法理学研究会10月例会をオンラインにて開催いたします。

日時:2020年10月24日(土)14時~16時50分
開催形式:Zoomミーティング

研究報告1:佐藤遼会員(日本学術振興会特別研究員PD)
「授権の体系としての法ーー授権を中心に据える立場の検討、および他の立場との比較ーー(仮題)」
研究報告2:村尾太久会員(京都大学特定助教)
「フランソワ・ジェニーの「法における擬制論」」

法理学研究会幹事
近藤圭介
橋本祐子

2020/09/09

東京法哲学研究会10月例会

下記のとおり、10月24日(土)に、例会をオンラインにて開催いたします。

ぜひご参加ください。傍聴をご希望の方は、幹事までご連絡ください。


日時:10月24日(土)15時~18時15分

開催形態:オンライン会議(Zoomを使用します)

※URLは、事前に参加申込みをいただいた皆様に、10月23日(金)中にお知らせいたします。


内容:

15:00~16:30 森悠一郎会員(北海道大学)報告

「機会の平等に基づくアファーマティブ・アクション正当化論の意義と限界」


16:45~18:15 出雲孝会員(日本大学)報告

「近世自然法論における所有の幾何モデルと推論モデル:幾何学的直観が所有において果たす役割とその限界の再検討」


※なお、今回の報告は、本年度学術大会分科会(ウェブサイト掲載)報告者によるものです。


(1) 研究会への参加を希望される方は、研究会前日10月23日(金)18時までに、幹事まで、お名前とメールアドレスをお知らせください。

(2) お名前とメールアドレスをお送りいただいた方々に、10月23日(金)中にZoomミーティング(オンライン研究会)のURL(リンク)をお送りします。


東京法哲学研究会幹事

横濱 竜也

2020/09/07

第12回基礎法学総合シンポジウム:人・移動・帰属―変容するアイデンティティ

オンライン開催 (Zoom ウェビナー)

定員 500名(先着順) 10月27日(火)までに事前申込

申込みサイト

https://sites.google.com/site/kisohosympo2020/

※詳細は申込みサイトをご覧ください。


プログラム

開会挨拶 佐藤岩夫(日本学術会議会員・東京大学社会科学研究所教授)

企画趣旨説明 大西 楠・テア(専修大学法学部准教授)


第1部 報告

「前近代における人・移動・帰属」

  佐藤団 (京都大学大学院法学研究科准教授)

「移動・ジェンダー・世代――現代ヨーロッパにおける労働移動の事例から」

  松前もゆる (早稲田大学文学学術院教授)

「日本の外国人法における『在留資格』概念の肥大化――そのイデオロギー批判

のために」

  小畑郁 (名古屋大学大学院法学研究科教授)

「わが国における移民・難民の包摂と排除――序論的考察」

  長谷川貴陽史 (東京都立大学法学部教授)

「移動と帰属を徹底的に区別する」

  瀧川裕英 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)


第2部 総合討論

司会 亀本洋(日本学術会議会員・明治大学法学部教授)

   浅野有紀(日本学術会議連携会員・同志社大学大学院司法研究科教授)

閉会挨拶 小川浩三(比較法学会理事長・専修大学法学部教授)


問い合わせ

基礎法学系学会連合事務局

ポスターへのリンク

2020/08/24

東京法哲学研究会・法理学研究会合同研究会

例年実施しております東京法哲学研究会・法理学研究会合同合宿につきまして、新型コロナウイルスの流行に落ち着きの見通しが立たないことに鑑み、オンライン会議システム(Zoom)による合同研究会という形で開催させていただきたく存じます。

皆様には、実施形態の大幅な変更に伴い、とりわけ参加申込みのお願いなど、ご面倒をおかけいたしますが、どうかご理解・ご賢察のほど、よろしくお願いいたします。

ぜひご参加いただきたく、心よりお願いいたします。


日時:9月7日(月)15時~18時15分(14時30分開室)

実施形態:Zoomミーティング

※URLは、事前に参加申込みをいただいた皆様に、9月5日(土)中にお知らせいたします。


内容:

セッション1(15時~16時30分)

報告:

宮田賢人氏(小樽商科大学)「「実践的判断力としての身体感覚-普遍的規則はいかにして個別状況へ適用されるか-」

コメント:

高橋文彦氏(明治学院大学)


休憩(16時30分~16時45分)


セッション2(16時45分~18時15分)

報告:

高島麻未氏(明治大学大学院)「犯罪化と危害原理-ハート・デヴリン論争をめぐる議論を手がかりに-」

コメント:

那須耕介氏(京都大学)


○ 合同研究会への参加を希望される方は、9月5日(土)18時までに、東京法哲学研究会幹事宛に、お名前とメールアドレスを、お知らせいただきたくお願いいたします。

○ お名前とメールアドレスをお知らせいただいた方々に、9月5日(土)中にZoomミーティングのURL(リンク)をお送りします。

東京法哲学研究会幹事 横濱 竜也

2020/07/21

東京法哲学研究会7月例会

7月25日(土)の例会につきまして、以下のとおり開催させていただきたく存じます。
ご連絡が直前となり、誠に申し訳ございません。


東京法哲学研究会2020年度7月例会

○日時:7月25日(土)15時~18時15分(予定)
○開催形態:オンライン会議(Zoomを利用します)

○内容:
・大屋雄裕会員報告「⾃律・代理・信頼:権限と責任の分配をめぐって」
・横濱竜也報告「移民と多文化共生:シンガポールの事例を手がかりに」

(1) 研究会への参加を希望される方は、24日(金)18時までに、メーリングリストにてお伝えした幹事のアドレスまで、お名前とメールアドレスをお知らせください。

(2) お名前とメールアドレスをお送りいただいた方々に、24日(金)中にZoomミーティング(オンライン研究会)のURL(リンク)をお送りします。

横濱竜也

2020/07/07

法理学研究会7月例会

法理学研究会7月例会を下記のように開催いたします。
新型コロナウィルスの影響のため、今回は試行的にオンライン開催とさせていただきます。

日時:2020年7月18日(土)14時~18時

研究報告:仲正昌樹会員(金沢大学)
「<cause>と<reason>」

研究報告:見崎史拓氏(名古屋大学学術研究員)
「批判法学及び社会的立憲主義から見た<法と経済学>(仮題)」

*原則として会員限定での開催となります。

法理学研究会幹事
野崎亜紀子・橋本祐子

法理学研究会ホームページ:  <https://houriken.wixsite.com/juris1933>

2020/05/11

JST-RISTEX 令和2年度新規研究開発提案募集のお知らせ「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」

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 JST 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
 「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」
 令和2年度研究開発提案募集のお知らせ
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX/リステックス)は、文部科学省の政策の下、
「社会のなかの科学・社会のための科学」の実践を基本理念として
21世紀の人類・社会が直面する重要な社会課題の解決を目指し、
社会技術研究開発を支援する公募型のファンディング事業を推進しております。

弊センターでは、令和2年度より、ゲノム編集やAI・ロボティクス、細胞農業、人間拡張工学、気候工学など、
新興技術のELSI(Ethical, Legal and Social Implications/Issues; 倫理的・法制度的・社会的課題)への取組を主軸とする
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」を設定し、
研究提案の募集を開始いたしました。

科学技術が人・社会と調和しながら持続的に新たな価値を創出する社会の実現を目指し、
倫理的・法制度的・社会的課題を発見・予見しながら、
責任ある研究・イノベーションを進めるための実践的協業モデルの開発に取り組む提案を募集します。

現在および将来の日本社会が抱える課題、あるいは具体的な新興技術を出発点とし、
国際的な展開・発信を念頭に取り組むことを重視します。
なお、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症に関連する諸問題に
ELSIの観点から貢献する取り組みも対象としています。

本プログラムに関心をお持ちの皆様からのご提案を、心よりお待ちいたします。

【募集期間】
  令和2年5月1日(金) ~ 令和2年6月23日(火)正午

【研究開発期間・規模】
 (1)研究開発プロジェクト
   研究開発期間:1~3年
   研究開発費:1,500万円/年(直接経費)程度上限
 (2)プロジェクト企画調査
   企画調査期間:6ヵ月程度(単年度)
   企画調査費:300~500万円/半年(直接経費)程度 
       
【プログラム紹介】https://www.jst.go.jp/ristex/examin/active/elsi-pg/elsi-pg.html

【公募要領】https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/current/proposal_2020.html

【問合わせ先】国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
       募集担当
       E-mail: boshu@jst.go.jp
       〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ

2020/03/31

【中止】東京法哲学研究会4月例会

新型コロナウイルスの問題に関連し、慶應義塾より、4月1日から5月末日まで三田キャンパスを利用したイベント・集会等の開催を差し控えるよう、要請がありました。
つきましては、大変残念ですが4月11日(土)に開催を予定していた東京法哲学研究会4月例会について、中止といたします。幹事として不手際をお詫びいたします。

この一年間、西村友海・大屋雄裕で幹事を担当しておりました。まさに多難の一年と言うしかなく、主に私の不徳のいたすところであろうと思っております。
新年度の幹事については、横濱竜也さん(静岡大学)にお引き受けいただきました。人心を一新し災厄の去ることを祈念しております。

大屋雄裕(慶應義塾大学)

2020/03/23

【中止】 東京法哲学研究会3月例会

新型コロナウイルスの問題に関連して昨晩東京都知事の会見があり、都内が「感染爆発重大局面」にあるとの判断のもと、週末の不要不急の外出を控えるよう強い要請がなされました。

一定の安全措置を講じての開催を模索してきたところであり、またすでにコメンテータの皆さまにご準備いただいたところでまことに申し訳ない限りではあるのですが、上記の状況で3月例会を開催することは困難だと考えます。3月28日の東京法哲学研究会3月例会は中止といたします。

合評会については5月以降への延期とし、あらためてご案内いたします。

この間、当方の対応が二転三転しながらこのような事態に立ち至ったことについては幹事の不徳の致すところであり、慚愧に堪えません。現下の事態の緊急性に鑑みご寛恕いただけますよう、お願いいたします。

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新型コロナウイルス問題への対応に関し、ご心配をおかけしております。政府の専門家会議による見解等も踏まえ、すでにご案内した3月・4月の例会につき、以下の通り変更いたします。

●3月例会
・会場を一回り大きな教室に変更します。また、換気を積極的に行ないます。
・感染防止のため、以下の措置にご協力ください。
 ある程度分散して着席する。
 入室前の手洗い・うがいにご協力ください。
 風邪のような症状がある場合には、参加を差し控えてください。
・懇親会は行ないません。
 終了後に大規模な会食を自発的に行なうようなこともお控えください。

●4月例会
・井上達夫『立憲主義という企て』合評会については、9月以降に延期します。
・内容を通常通り研究報告2本に変更します。
 報告者は横濱竜也・大屋雄裕の予定です。
・会場は予定通り一回り大きな教室です。また、換気を積極的に行ないます。
・感染防止のため、以下の措置にご協力ください。
 ある程度分散して着席する。
 入室前の手洗い・うがいにご協力ください。
 風邪のような症状がある場合には、参加を差し控えてください。
・懇親会は行ないません。
 終了後に大規模な会食を自発的に行なうようなこともお控えください。

なお、慶應義塾大学の施設利用方針が修正された場合には、上記の予定につきさらに変更が生じる可能性がありますのであらかじめお詫びいたします。

これに伴い、3月例会の内容は以下の通りとなります(赤字が変更点)。4月例会についてはあらためてご案内を差し上げます(日時・場所はこれまで通り)。

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東京法哲学研究会3月例会
日時:2020年3月28日(土)15時00分~18時15分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎《3F・433教室
(地図等:https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html)

※キャンパスマップ4番、正門正面の建物です。正面の階段右脇にエレベータがありますので、そちらで直接3階にお進みください。

宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和
『正義論:ベーシックスからフロンティアまで』(法律文化社2019)合評会

コメンテータ:
森村進(一橋大学)・瀧川裕英(立教大学)・加藤晋(東京大学)

○傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会 2019年度幹事 西村友海・大屋雄裕

2020/02/15

【新情報あり】東京法哲学研究会3月例会・4月例会(予告)

・東京法哲学研究会3月例会につき、下記(1)の通りご案内申し上げます。
・東京法哲学研究会4月例会につき、下記(2)の通り開催の予告を申し上げます。

報告者等の都合により日程がやや変則になっていますので、併せてお知らせいたします。奮ってご参加ください。

(1)======
東京法哲学研究会3月例会
日時:2020年3月28日(土)15時00分~18時15分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎4F・442教室
(地図等:https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

※キャンパスマップ4番、正門正面の建物です。正面の階段右脇にエレベータがありますので、そちらで直接4階にお進みください。

宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和
『正義論:ベーシックスからフロンティアまで』(法律文化社2019)合評会

コメンテータ:
森村進(一橋大学)・瀧川裕英(立教大学)・加藤晋(東京大学)

○傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会 2019年度幹事 西村友海・大屋雄裕

(2)======
東京法哲学研究会4月例会(予告)
日時:2020年4月11日(土)15時00分~18時15分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南校舎4F・445教室
(地図等:https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

※キャンパスマップ4番、正門正面の建物です。正面の階段右脇にエレベータがありますので、そちらで直接4階にお進みください。

井上達夫『立憲主義という企て』(東京大学出版会2019)合評会

コメンテータ:
駒村圭吾(慶應義塾大学)・飯尾潤(政策研究大学院大学)・横濱竜也(静岡大学)

○傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡く
 ださい。

東京法哲学研究会 2019年度幹事 西村友海・大屋雄裕、2020年度幹事 横濱竜也

2020/02/14

【延期】2020年第十二回東アジア法哲学大会(台湾・高雄)

※本大会については下記の通り延期の連絡がありました。

2020年第十二回東アジア法哲学大会(台湾・高雄)延期のお知らせ

2020年5月28日から29日に、台湾國立高雄大學にて開催予定の第十二回東アジア法哲学大会(第12屆東亞法哲學大會)が延期されることになりました。
新型コロナウイルスの感染拡大、世界大流行とみられる事情が発生したこと、また海外からの登壇予定者の一部が台湾への渡航を取りやめたことから、検討いたしましたところ、大変遺憾ながら5月28日から29日に予定しておりました「2020年東アジア法哲学会」をやむ得なく延期させていただくことになりましたので、お知らせいたします。新しい日程または決定が決まり次第、改めてお知らせいたします。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

台湾國立高雄大學法學院院務秘書・陳嬿妃(電話:07-5919302)
http://lawyuan.nuk.edu.tw/News/Detail/431714dd-6b47-401f-803f-fdcb96783b1c

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2020年5月29日から30日まで、台湾國立高雄大學にて第十二回東アジア法哲学大会(第12屆東亞法哲學大會)が開催されることになりました。
今回の大会テーマは「経済発展と社会変貌の中でのアジアの法とその未来(經濟發展與社會變動下的東亞法學之未來)」です。
東アジア法哲学大会は二年おきに開催されます。最近の二回は2016年中国政法大学で行われた第十回および2018年香港大学で行われた第十一回で、毎回百名前後の専門家や研究者が参加し、欧米から専門家や研究者が参加することもあります。

2020年5月に台湾國立高雄大學にて行われる第十二回東アジア法哲学大会では、法哲学および関連分野の専門家や研究者による投稿論文の原稿を募集しています。
詳細につきましては、今後決定次第発表してまいりますので、下記台湾國立高雄大學法學院のHPを参照ください。
http://lawyuan.nuk.edu.tw/News/Detail/dce0af3b-b449-4537-9177-010812542523

開催日時:2020年5月29日~30日
開催場所:國立高雄大學および高雄蓮潭會館(予定)
原稿提出先:sugar1688@mail.edu.tw(2020年4月30日締切)
連絡人:國立高雄大學法學院院務秘書・陳嬿妃(電話:07-5919302)


2020/02/12

【中止】ILEST20のお知らせ

※本件については以下の通り開催中止の連絡がありました。

各位

法曹倫理国際シンポジウム東京2020(ILEST20)「守秘義務と公益」について速やかに広報頂き、誠にありがとうございます。

本シンポジウム開催に向けて、主催者「弁護士および弁護士会の職業倫理的当為の研究会」は月例の研究会を含め、昨年4月から準備を重ねてきました。
が、新型コロナウィルス感染症のリスクが日増しに高まっております現在、ご参加の方々のご健康、またもしもの場合の諸影響を考慮し、シンポジウムおよび懇親会のいずれも中止することといたしました。
たいへん心苦しいのですが、中止やむなきとの判断に至った事情ご賢察の上、ご海容賜り、法曹倫理国際シンポジウム東京2020「守秘義務と公益」中止の旨、周知いただければ幸甚に存じます。
なお、本シンポジウムで披露予定であった研究成果を共有する方途を追求しており、3月6日(金)までに下記事務局までメールにてお名前・ご所属・送付先のご連絡を頂ければ、着払いでよければ後日、予稿集(シンポジウム当日に配布予定であったもの)の他、さらに提供可能な資料があれば、お送りいたします。


研究会事務局 弁護士・矢野亜紀子

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法曹倫理国際シンポジウム東京 2020
International Legal Ethics Symposium in Tokyo 2020 (ILEST20)

守秘義務と公益
Confidentiality and the Public Good

【開催要領】
2020年3月7日(土)
東京大学本郷キャンパス法3号館8階(801号室)
地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_03_j.html

●参加無料・要事前申込(先着90名様)
●参加対象者:法律専門職・研究者
●お申し込み先 研究会事務局 弁護士・矢野亜紀子(symposium2020@mishimalaw.jp

主催●
弁護士および弁護士会の職業倫理的当為の研究会
科研費基盤研究B「法曹倫理の三元的展開―当事者・法曹・専門職自治組織の役割」

助成●
公益財団法人 野村財団

協賛●
日本弁護士連合会
International Association of Legal Ethics (IAOLE 国際法曹倫理学会)
公益社団法人 商事法務研究会/愛知法曹倫理研究会/早稲田大学法曹倫理研究会

【プログラム】
司会 佐藤 正謙 (東京大学教授・弁護士)
9:30
開会の辞 菊地 裕太郎(日本弁護士連合会会 長)
基調報告「弁護士における守秘の本質と公益配慮義務」
森際康友(国際法曹倫理学会理事長・明治大学特任教授)

第一部
「依頼者弁護士間の秘密保護と公益」の比較法的研究

9:50-11:00
講演1 “Secrecy and Democracy: deconstructing the Compliance Theory of Confidentiality”
「秘密保持と民主政――秘密保護に関するコンプライアンス説を脱構築する」
Norman Spaulding Stanford大学ロースクール教授
通訳:石田京子(早稲田大学准教授) ほか

11:00-11:30
講演2「依頼者弁護士間の秘密保護と公益—比較法的考察」
田村陽子(筑波大学教授)

11:30-11:45
特定質問
菊池 秀(弁護士)

11:45 -11:55
会場質疑

11:55 -12:00
第一部の整理
佐藤正謙

12:00-13:30
昼食

司会 大武和夫(元東京大学教授・弁護士)
第二部
「守秘と公益」の実務

13:30 -15:05
第二部のねらい「実務的問題とGlobal Justice」
大武和夫

講演1「マネー・ローンダリング対策と弁護士の役割――グローバル・ジャスティスについての競合する把握」
片山達達(弁護士・日弁連FATF第4次対日相互審査対応に関するWG前座長)

講演2「コンプライアンス支援における弁護士の公益配慮義務――依頼者の違法疑惑にどう対応するか?」(仮題)
浜辺陽一郎(青山学院大学教授・弁護士)

講演3「内部調査における「遵法理論」の実際と「創造的逸脱」の可能性――企業内弁護士の視点から」
佐成実(弁護士・東京ガス(株)参与)

特定質問
馬場陽(弁護士・日弁連弁護士倫理委員会委員)

15:05-15:30
休憩

15:30-16:20
シンポジウム
提題 森際康友

16:20-17:00
総合討論

17:30-
懇親会(事前申込制・先着順・当日会費徴収)

2020/02/10

法理学研究会2月例会

法理学研究会2月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2020年2月22日(土)午後2時~6時
場所: 京都薬科大学躬行館 ※【ご注意ください】同志社大学ではありません。

アクセス
https://www.kyoto-phu.ac.jp/compendium/access_map/
躬行館(Bの建物となります)
https://www.kyoto-phu.ac.jp/compendium/campus_institution/

研究報告: 「Is Hate Speech  Punishable ?」
         ロバート・シンプソン氏(ロンドン大学UCL, Lecturer)
コメント: 三浦 基生 氏(一橋大学大学院)

*3月例会は、3月28日に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘     野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: https://houriken.wixsite.com/juris1933

2020/02/04

【中止】井上達夫教授(東京大学) 最終講義のお知らせ

※本件については以下の通り中止の連絡がありました。

井上達夫先生(東京大学教授)の最終講義が、2020年3月14日(土)に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染リスクに備える観点から、延期されることとなりました。参加に向けて準備をされていた皆様におかれまして、ご海容賜りますようお願い申し上げます。最終講義は、状況が落ち着いた頃に開催される予定です。詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。

瀧川裕英

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日本法哲学会の理事長を務められた井上達夫教授の最終講義が、以下のとおり開催されることになりましたので、お知らせします。

日時: 2020年3月14日(土)15:00~17:00(開場:14:00)
会場: 東京大学本郷キャンパス 法文1号館25番教室
所在地・アクセス: http://www.j.u-tokyo.ac.jp/access/
演題:「生ける世界の法と哲学」

井上達夫教授は、1991年より29年間、東京大学で法哲学を講じ、今春、定年を迎えます。世界と日本が直面するきわめて論争的な現実的諸問題を法哲学の観点から原理的に考察し、実践的提言も行ってきた井上教授が、この最終講義で、正義論・リベラリズム論・立憲民主主義論から世界正義論にまで及ぶ、これまでの自己の研究の総括を試みます。

*事前申し込み不要・聴講料無料

2020/01/27

【延期】第12回基礎法総合シンポジウム「人・移動・帰属―変容するアイデンティティ」

2020年4月25日(土)に日本学術会議講堂にて開催を予定しておりました第12回基礎法総合シンポジウム「人・移動・帰属―変容するアイデンティティ―」(日本学術会議法学委員会・基礎法学系学会連合共催)について、新型コロナウイルス感染症のリスクが日増しに高まっております現在、ご参加の方々のご健康、またもしもの場合の諸影響を考慮し、同シンポジウムを延期することとなりました。
参加に向けて準備をされていた皆様におかれまして、ご海容賜りますようお願い申し上げます。状況が落ち着いた頃に、シンポジウムを開催する予定にしておりまして、日程その他詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。

2020年3月25日
お問い合わせ先
〒162-8473
東京都新宿区市谷本村町42-8中央大学法科大学院
山田八千子研究室内
基礎法学系学会連合事務局

-----
日時 2020年4月25日(土曜日)13:00-18:00(事前申込不要・入場無料)
場所 日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅前)
http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

主催:日本学術会議法学委員会・基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、法制史学会、比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)

開会挨拶 佐藤 岩夫(日本学術会議会員・東京大学社会科学研究所教授)

第1部 報告
企画趣旨説明 大西 楠・テア(専修大学法学部准教授)

佐藤 団(京都大学大学院法学研究科准教授)
 前近代における人・移動・帰属
松前 もゆる(早稲田大学文学学術院教授)
 移動・ジェンダー・世代―現代ヨーロッパにおける労働移動の事例から
小畑 郁(名古屋大学大学院法学研究科教授)
 日本の外国人法における「在留資格」概念の肥大化―そのイデオロギー批判のために
長谷川 貴陽史(首都大学東京法学部教授)
 わが国における移民・難民の包摂と排除―包摂と排除の中間的形態及び包摂概念の意味と限界について
瀧川 裕英(立教大学法学部教授)
 移動と帰属を徹底的に区別する

司 会   亀本 洋(日本学術会議会員・明治大学法学部教授)

第2部 総合討論
司会 大西 楠・テア(専修大学法学部准教授)
   浅野 有紀(日本学術会議連携会員・同志社大学大学院司法研究科教授)

閉会挨拶 小川 浩三(専修大学法学部教授)

問い合わせ:基礎法学系学会連合 事務局 kisohogaku@gmail.com
ポスター:https://1drv.ms/b/s!APPEjDs2cmmNgYAj

2020/01/11

人工知能学会オーガナイズドセッション

日本法哲学会の2022年度学術大会統一テーマは、「AIと法(仮題)」となりました。関連して、2020年度人工知能学会全国大会(https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/)において、オーガナイズドセッション 「OS-11 人工知能におけるプライバシー、公平性、説明責任、透明性への学際的アプローチ」が開催されます。
直前のご案内で恐縮ですが、1月22日(水)午後2時(JST)まで発表申込みもできます。法哲学の見地からのご発表も募集しておりますので、ぜひご検討ください。
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/os#os-11

■OS-11について
本オーガナイズドセッションは、法学、倫理学、社会学、機械学習など様々な分野の研究者が同時に集う学際的な場を目指しています。
背景には、人工知能技術の発展及び社会実装が進む中、人工知能技術の向上のみならず、その利用におけるプライバシー保護や公正性、説明責任、透明性などへの配慮について社会的な関心や要請が高まっているため、様々な立場の意見を集約し、論点を整理したのち、実際の実装方法に関する議論すべきとの認識があります。
そのため、例えば、AI利用におけるプライバシーや公正性についてのケース分析などのご発表を歓迎しています。なお、持ち時間は、20分(質疑5分含む)です。
https://sites.google.com/view/ai-pfat2020

■発表申込手続き
ご発表の申込みは、2段階制になっています:
(1)まず、発表申込みを2020年1月22日(水)午後2時(JST)までにウェブから行います。この時点で、発表者情報、投稿区分*、演題(日/英)、キーワード(日/英)、アブストラクト(日/英)が必要となります。
https://jsai.confit.atlas.jp/presenter/contents

* 発表申込み時に「区分3:オーガナイズドセッション」の「OS-11 人工知能におけるプライバシー,公平性,説明責任,透明性への学際的アプローチ」を選択していただけると嬉しいです。これは、会員の工藤が、オーガナイザーを務めてるからです。
ただ、他セッションもご関心に沿うかもしれません。例えば、「OS-8 リーガルテックとAI ~法務・契約業務への応用~」「OS-26人工知能と倫理」などです。
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/os

(2)次に、原稿(予稿)を03月04日(水)午後2時(JST)までにウェブに登録します。2~4ページ(日本語約4,000~8,000字,英語約2,000~4,000words相当)です。
そして、参加費+発表費を入金します**。
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/author-guideline

** 参加費+発表費が高額に感じられるかもしれません…。理工系の学会とのカルチャーギャップにご注意ください。ちなみに、クレジット決済可です。
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/attendance

人工知能学会でのご発表/聴講は、異文化感があって、面白い経験になると思います。
また、今年は熊本城ホール/熊本市民会館での開催ですので、現地の復旧・復興を体感する良い機会にもなるかと存じます。会期は、6月9日(火)~ 6月12日(金)です。ぜひご検討ください。皆様の参加をお待ちしております。

問い合わせ:工藤郁子(fumiko.kudoh [at] gmail.com)

2020/01/10

法理学研究会1月例会

法理学研究会1月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2020年1月25日(土)午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館第1共同研究室(1F)

研究報告1: 
「P・スコフィールド『功利とデモクラシー:ジェレミー・ベンサムの政治思想』の翻訳をめぐって」
戒能 通弘 会員(同志社大学)

研究報告2: 
「Bentham's writings on Australia」
Anne Brunon-Ernst 氏(パリ大学教授、ANU客員研究員)
※ご報告、質疑は英語になります。適宜、通訳も致します。

*2月例会は、2月22日に開催いたします。

法理学研究会・幹事   戒能通弘   野崎亜紀子
法理学研究会ホームページ: https://houriken.wixsite.com/juris1933

2020/01/06

東京法哲学研究会1月例会

東京法哲学研究会1月例会につき、下記の通りご案内申し上げます。
奮ってご参加ください。

※ なお今回は、昨年10月の例会を台風により中止したことの影響により、3本のご報告をいただくことになっています。そのため開始時間が通常より早まっていますのでご注意ください。

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東京法哲学研究会1月例会
日時:2020年1月25日(土)13時15分~18時15分
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館4F・オープンラボ
(地図等:https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html)

※キャンパスマップ13番、東門の建物です。正面の階段左脇(警備員立哨の反対側)自動ドアから入るとエレベータがありますので、そちらで直接4階にお進みください。

1:小川亮氏(東京大学)
「憲法上の権利を問い直す」

2:星川竜之介氏(千葉大学)
「スピノザと自然権」(仮題)

3:大塚滋氏(東海大学名誉教授)
「純粋法学はまだ既決箱に入れられない」

○傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会 2019年度幹事 西村友海・大屋雄裕