2014/07/28

公募:法哲学年報2014

日本法哲学会は、『法哲学年報2014』(2015年10月頃刊行予定)に関し、会員からの投稿論文および「論争する法哲学」欄への投稿を募集します。
いずれも、応募の締切は2014年11月30日です。
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、応募受付用アドレス(submission@houtetsugaku.org)にお送りください。
提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

投稿論文
法哲学に関する、未発表の和文または欧文の論文。
注および図表等を含め、和文の場合15000字以内、欧文の場合6000語以内。


  • 審査日程(予定)


応募締切後に審査に入り、2015年1月中に応募者に結果を通知する予定です。


  • 注意


投稿資格は、会員のみにあります。ただし、投稿時までに入会を申し込んだ方については、事務局の判断で投稿資格を与えることがあります。
投稿原稿は匿名処理し、匿名の査読者2名の査読に付します。査読結果についての最終責任は編集委員会が負います。
学術大会分科会との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

書評コーナー「論争する法哲学」
対象は、法哲学に関連する著作(論文集、統一性を有する共著を含む)のうち、2012年10月1日以降に刊行されたものとする。
外国語による著作は、日本法哲学会会員によるものに限る。和文のものについては、限定しない。

いずれについても、詳細については学会報掲載の投稿要領をご参照ください。

公募:2015年度学術大会

日本法哲学会は、2015年度学術大会(会場担当:沖縄国際大学)に関し、以下を公募しています。
いずれも、応募の締切は2014年11月30日です。
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、下記の応募受付用アドレスにお送りください。

分科会報告者
(1) 応募書類
応募者は、次の2点の書類をMS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
・応募者に関する事項等を記載した文書
 以下の事項を記入すること。
   氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス
   直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会分科会で報告した場合にはその年とテーマ
   今回の報告テーマと要旨(和文の場合400字、欧文の場合150語)。
・報告の内容を和文の場合5000字程度・欧文の場合200語程度にまとめた文書

(2)応募書類の提出
・締切日:2014年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・投稿受付アドレス(submission@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査に入り、1月初旬の理事会において決定後、応募者に結果を通知する予定です。
分科会報告の要旨提出締切は2015年8月10日、学術大会は2015年11月を予定しています。

(4)注意
・会員であれば、年齢・ジャンルを問わず応募することができます。ただし採用においては、直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会において分科会報告を行っていない方を優先します。
・採用にあたり、応募内容を一部修正することが条件となる場合があります。採用不可となった場合、改善のうえ次年度以降に再応募することができます。
・『法哲学年報』との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

ワークショップ
(1)応募書類
応募者は、下記の必要事項を記入した応募用文書を、MS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
 申請者(開催責任者)の氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス。
 全体テーマ、開催趣旨(1200字以内)、開催形態(報告、全体討論、シンポジウムなど。報告等の予定者を含む)。
 希望時間枠(1枠=100分、2枠まで。ただし応募数によっては1枠に限定されることがある)。
※ただし、全体テーマ・開催趣旨については、学術大会案内掲載原稿の提出締切までは若干の修正が可能です。

(2)応募書類の提出
・締切日:2014年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・ワークショップ受付アドレス(workshop@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査を行い、1月初旬の理事会において採否を決定し、応募者に結果を通知する予定です。
学会案内に掲載する全体テーマ・開催趣旨等の提出締切は2015年8月10日、学術大会は2015年11月を予定しています。

(4)注意
申請者(開催責任者)は会員に限ります。報告者等は会員・非会員を問いません。

2014/07/25

ベンサムの法思想、近代イギリス法実証主義に関するセミナー

第13回国際功利主義学会の際に来日されるベンサム研究者を3名招き、8月18日(月)に、同志社大学で、ベンサムの法思想、近代イギリス法実証主義に関するセミナーを開催することになりました。

なお、ご出席いただける際も、特に事前にご連絡をいただく必要はありませんが、お問い合わせは、戒能(mkaino@mail.doshisha.ac.jp)までいただければ幸いです。

日時: 8月18日(月) 14:00から17:00。
場所: 同志社大学寒梅館6F大会議室
(同志社大学寒梅館 エレベーターで6Fまでお進み下さい)

プログラム:
※各々の報告後に、概要を日本語で要約します。また、質疑の際も、適宜、通訳致します。
14:00-15:00
Professor David Lieberman (U.C. Berkeley School of Law)
" Declaring Rights: Bentham and the Rights of Man".
15:00-16:00
Professor Xiaobo Zhai (Law School, Zhengzhou University)
"Bentham's Exposition of Common Law as Law".
16:00-17:00
Professor Michael Lobban (Department of Law, LSE)
"Bentham, Austin and the Positivist Definition of Law".

2014/07/07

法理学研究会7月例会

向暑の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会7月例会を下記のように開催いたしますので、ご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
※今月は、第3土曜日の開催となりますので、ご注意下さい。

日時: 2014年7月19日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館1F 第1共同研究室

研究報告1: 臓器移植法の遺族の法的役割に関する考察-憲法学的視点から
宍戸 圭介 氏 (名古屋経済大学)

研究報告2: 人権の文化多元主義的アプローチの可能性―ヴァナキュラー人権論を中心に(仮)
木村 光豪 会員(関西大学大学院)

法理学研究会・幹事 早川のぞみ 戒能通弘
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/