2012/12/05

公募締切の延長

現在行なっている公募のうち、以下の1件については締切を2012年12月31日(月)に延長します
  • 2013年度学術大会(会場:駒沢大学)における分科会報告者。
また、『法哲学年報2012』に関する投稿論文については、締切を2013年1月31日(木)に延長します。(12月8日追記)

なおワークショップ企画についての締切延長はありません(予定通り11月30日で締め切りました)。

同公募についての詳細については、学会報を参照してください。(事務局)

2012/11/25

ジェンダー法教育に関するアンケート依頼

日本学術会議法学委員会「ジェンダー法分科会」(委員長・浅倉むつ子学術会議会員)から,基礎法系学会連合事務局宛に,大学におけるジェンダー法教育の状況について,基礎法系学会構成員に対しアンケート調査協力をして欲しい旨の依頼がありました(締切12月31日)。

ジェンダー法教育を大学で担当されている学会員で本アンケートにご協力いただける方は,依頼状とアンケートをダウンロードし,内容を確認いただいた上,ご協力いただける方は指定の通りに返信いただきますよう,お願いいたします。

情報提供者 山田八千子(基礎法系学会連合事務局・中央大学)

東京法哲学研究会12月例会

下記の要領で12月例会を開催いたします。

◇ 日時 2012年12月22日(土)15:00~18:00
◇ 場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス 富士見校舎 80年館(図書館) 7階会議室
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html


◇ 企画
・企画趣旨:
 井上達夫著『世界正義論』合評会

・図書情報:
 井上達夫著、『世界正義論』、筑摩書房(筑摩選書、約400頁)、本年11月13日刊

・コメンテーター:
 宇佐美誠 先生(東京工業大学・法哲学)
 宇野重規 先生(東京大学・政治学)
 橋本努 先生(北海道大学・経済学)
 寺谷広司 先生(東京大学・国際法)

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事
藤岡大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com

2012/11/17

法理学研究会12月例会

初冬の候、会員の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会12月例会および恒例の忘年会を、下記のように開催いたします。師走のお忙しい時季かとは存じますが、万障お繰り合わせのうえご参加くださいますようご案内申し上げます。

* 数年前より、メールにて、忘年会の案内を送付させていただいております。出席を希望される方は、メールにて(本メールに返信する形で)ご連絡下さい。12月3日(月)までに(必着)ご連絡いただければ幸いです。

日時: 2012年12月8日(第2土曜日) 午後2時~6時(研究会)、午後6時半頃~(忘年会)
研究会会場: 同志社大学光塩館・第二共同研究室
忘年会会場: 「清水 順正」
         (京都市東山区清水二丁目 Tel: 075-541-7111)
     *研究会会場は同志社です。研究会終了後に、忘年会会場に向かいます。

研究報告1: 千葉正士の「総合比較法学」の新たな構想とグローバル化に伴う
         法の多元性に着目した法学教育の提唱――晩年のいくつかの日本語論文に依拠して
          角田 猛之 会員 (関西大学)
研究報告2: 倫理と非倫理の可能性としての法――ラートブルフの自由論について
          足立 英彦 会員 (金沢大学)

忘年会会費: 6,000円 (大学院生の方々は金額を配慮いたします)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
法理学研究会ホームページ: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2012/10/02

法理学研究会10月例会

ようやく秋の気配が感じられるようになりましたが、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会10月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年10月27日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: 分配的正義と社会的権利の関係をめぐる考察
            遠藤 知子 会員(関西学院大学)
研究報告2: 二つの国際法概念――グローバル化時代の国際法概念論に向けて(仮)
            近藤 圭介 会員(京都大学講師)

* 11月は休会、12月例会は8日(土)に開催の予定です。

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2012/09/10

東京法哲学研究会10月例会

下記の要領で10月例会を開催いたします。

◇ 日時 2012年10月6日(土)14:00~18:30
* 今回は3名の報告者が予定されておりますので、時間が変更になっています。
◇ 場所  明治大学 駿河台キャンパス 研究棟2階第9会議室
*リバティータワー1階及び3階から裏の研究棟に通じています。

◇ 報告者とタイトル
報告者1:清水潤 氏(中央大学)
論題: 「アメリカにおける不文憲法の伝統:古典的コモン・ロー理論から19世紀歴史法学へ」

報告者2: 福原明雄  氏 (首都大学)
論題: 「リバタリアニズムの理論的基礎の再検討に向けて」

報告者3: 小林史明  氏 (明治大学)
論題: 「James Boyd Whiteの法思想」 (仮)

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。 

東京法哲学研究会幹事 藤岡大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com

2012/08/06

公募:法哲学年報2012


日本法哲学会は、『法哲学年報2012』(2013年10月頃刊行予定)に関し、会員からの投稿論文および「論争する法哲学」欄への投稿を募集します。
いずれも、応募の締切は2012年11月30日です。
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、応募受付用アドレス(submission@houtetsugaku.org)にお送りください。
提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

投稿論文
法哲学に関する、未発表の和文または欧文の論文。
注および図表等を含め、和文の場合15000字以内、欧文の場合6000語以内。

  • 審査日程(予定)

応募締切後に審査に入り、2012年1月中に応募者に結果を通知する予定です。

  • 注意

投稿資格は、会員のみにあります。ただし、投稿時までに入会を申し込んだ方については、事務局の判断で投稿資格を与えることがあります。
投稿原稿は匿名処理し、匿名の査読者2名の査読に付します。査読結果についての最終責任は編集委員会が負います。
学術大会分科会との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

書評コーナー「論争する法哲学」
対象は、法哲学に関連する著作(論文集、統一性を有する共著を含む)のうち、2010年10月1日以降に刊行されたものとする。
外国語による著作は、日本法哲学会会員によるものに限る。和文のものについては、限定しない。

いずれについても、詳細については学会報掲載の投稿要領をご参照ください。

公募:2013年度学術大会


日本法哲学会は、2013年度学術大会(会場:駒澤大学)に関し、以下を公募しています。
いずれも、応募の締切は2012年11月30日です。
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、下記の応募受付用アドレスにお送りください。

分科会報告者
(1) 応募書類
応募者は、次の2点の書類をMS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
・応募者に関する事項等を記載した文書
 以下の事項を記入すること。
   氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス
   直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会分科会で報告した場合にはその年とテーマ
   今回の報告テーマと要旨(和文の場合400字、欧文の場合150語)。
・報告の内容を和文の場合5000字程度・欧文の場合200語程度にまとめた文書

(2)応募書類の提出
・締切日:2012年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・投稿受付アドレス(submission@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査に入り、1月初旬の理事会において決定後、応募者に結果を通知する予定です。
分科会報告の要旨提出締切は2013年8月10日、学術大会は2013年11月を予定しています。

(4)注意
・会員であれば、年齢・ジャンルを問わず応募することができます。ただし採用においては、直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会において分科会報告を行っていない方を優先します。
・採用にあたり、応募内容を一部修正することが条件となる場合があります。採用不可となった場合、改善のうえ次年度以降に再応募することができます。
・『法哲学年報』との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

ワークショップ
(1)応募書類
応募者は、下記の必要事項を記入した応募用文書を、MS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
 申請者(開催責任者)の氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス。
 全体テーマ、開催趣旨(1200字以内)、開催形態(報告、全体討論、シンポジウムなど。報告等の予定者を含む)。
 希望時間枠(1枠=100分、2枠まで。ただし応募数によっては1枠に限定されることがある)。
※ただし、全体テーマ・開催趣旨については、学術大会案内掲載原稿の提出締切までは若干の修正が可能です。

(2)応募書類の提出
・締切日:2012年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・ワークショップ受付アドレス(workshop@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査を行い、1月初旬の理事会において採否を決定し、応募者に結果を通知する予定です。
学会案内に掲載する全体テーマ・開催趣旨等の提出締切は2013年8月10日、学術大会は2013年11月を予定しています。

(4)注意
申請者(開催責任者)は会員に限ります。報告者等は会員・非会員を問いません。

学会奨励賞への推薦のお願い(2012年期)


日本法哲学会では、法哲学研究の発展を期し若手研究者の育成をはかるために学会奨励賞を設けています。
2012年期受賞候補作について、次の通り、日本法哲学会会員による推薦を受け付けますので、ご推薦いただきますようお願いいたします。自薦/他薦を問いません。(詳しくは日本法哲学会奨励賞規程をご参照ください。)
なお、応募書類は事務局のアドレスにではなく、推薦受付用アドレス(prize@houtetsugaku.org)にお送りください。

対象作品

  • 2011年1月1日から同年12月31日までに公刊された法哲学に関する優れた著書または論文(全体として10万字を超える論文は、著書として扱います。)
  • 刊行時の著者年齢が著書45歳まで、論文35歳までのもの


・推薦は、所定のエントリーシートにより、推薦受付アドレス(prize@houtetsugaku.org) までお寄せください。提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。
・自薦の場合には、推薦に際し写しで結構ですから作品一部を添付願います。
・上記の写しは、電子データ(ワープロ原稿など)がお手元にある場合には、それを送信いただいても結構です。ただし、公刊されたものと大幅に内容が変わっている場合には、公刊されたもの(著書、論文抜き刷り)またはそのハードコピーを郵送して下さい。
・いずれの場合も、2012年分については2013年1月31日が締切となります。同日中に日本法哲学会事務局に到着するよう、お送りください。
・選考結果の発表および受賞者の表彰は2013年度学術大会において行われます。

2012/07/22

未来を強くする子育てプロジェクト(女性研究者への支援)

住友生命では、創業100周年記念事業である「未来を強くする子育てプロジェクト」(後援:文部科学省)の一部として、『女性研究者への支援』を行なっています。子育てのために研究を中断している女性研究者および子育てをしながら研究を続けている女性研究者に、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給する事業です。

人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成とされていますので、該当する方はご参照ください。

支援対象
現在、育児のため研究の継続が困難な女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者を対象とし、次の規定を満たす方の中から決定します。

規定

  1. 人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
  2. 原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の児童)の育児を行っていること。
  3. 原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
  4. 2名以上の推薦者がいること(うち1名は、従事した、または従事する大学・研究所等の指導教官または所属長であることが必須)。
  5. 現在、大学・研究所等に在籍しているか、その意向があること。
  6. 支援を受ける年度に他の顕彰制度、助成制度で研究助成を受けていないこと(育児休業給付などは、研究助成に当たりません)。
※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断することはありません。
※国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。

表彰
スミセイ女性研究者支援 10名程度
助成金として1年間に100万円(上限)を2年間まで支給します。支給期間は2013年4月から2015年3月までの2年間の予定です。

募集期間
2012年7月9日(月)〜2012年9月14日(金)必着

詳細については、事務局のウェブサイトをご参照ください。

2012/07/04

法理学研究会7月例会

盛夏の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。さて、法理学研究会7月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年7月21日(第3土曜日) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: 法的コミュニケーション――ルーマン派システム論から見た現代分析法理学
          毛利 康俊 会員(西南学院大学)
研究報告2: グローバル化とリーガル・プルーラリズム(仮題)
          河村 有教 会員(海上保安大学校)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ

東京法哲学研究会7月例会

下記の要領で7月例会を開催いたします。

◇ 日時 2012年7月21日(土)15:00~18:00
◇ 場所  明治大学 駿河台キャンパス 研究棟2階第9会議室

*リバティータワー1階及び3階から裏の研究棟に通じています。
*前回会場とは異なる部屋になりますので、ご注意下さい。

◇ 報告者とタイトル
報告者1: 福原正人  氏 (日本学術振興会 特別研究員)
論題: 「戦争と刑罰――現代正戦論の行方をめぐって」(仮)

報告者2: 郭舜  氏 (北海道大学)
論題: 「国際法は正統か?―問題の一般法理論的意義とその序論的考察」

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。

東京法哲学研究会幹事
藤岡大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com

2012/06/29

公開シンポジウム「これからの法学教育」のご案内


日本学術会議では、大学教育の質保証のために各専門分野での参照基準の作成作業を行っていますが、法学分野では現在、その最終段階にさしかかっています。そこで、広く大学における法学教育に携わっている方々や学部法学教育にご関心のある方々のご意見を伺い、それを参照基準案に反映させるために、以下の通り公開シンポジウムを開催いたします。

公開シンポジウム「これからの法学教育:法学分野の[参照基準]を考える」
日時:2012年7月21日(土) 13:00〜17:00
場所:日本学術会議講堂
   参加費無料、事前申込不要

開会挨拶/池田眞朗
第1部:報告及びコメント
  「大学教育の分野別参照基準案の作成について」広田照幸
  参照基準案の概要について
  「法学分野の参照基準案作成の基本的立場」河野正憲
  「法学分野の参照基準案について」河合幹雄
  コメント/小幡純子・松本恒雄・内藤光博
第2部:パネル・ディスカッション
閉会挨拶/浅倉むつ子
総合司会/井上達夫・浅倉むつ子

主催:日本学術会議大学教育の分野別質保証推進委員会・法学分野の参照基準検討分科会
   日本学術会議法学委員会

詳細はポスターをご覧ください。

2012/06/20

合同研究合宿のご案内


東京法哲学研究会と法理学研究会の合同研究合宿のご案内

 来る9月3日から以下のような日程で、法理学研究会と東京法哲学研究会の合同研究合宿を開催いたします。日ごろ交流の機会の限られている研究者の方々と、意見や情報を交換できる貴重な機会と存じますので、万障お繰り合わせのうえ、ふるってご参加くださいますようご案内いたします。両研究会以外の皆様のご参加も大歓迎 です。
 出席を希望される方は、メールにてご連絡下さい。8月9日(木)までに(必着)ご連絡いただければ幸いです。連絡先は、本案内の末尾をご覧下さい。

日程  9月3日(月)~9月4日(火)
会場  御殿場高原・時之栖 ブルーベリーロッジ   〒421-0033 静岡県御殿場市神山719
     TEL: 0550-87-3700  ホームページ:http://www.tokinosumika.com

スケジュール
第一日
 13:00頃 現地集合(御殿場高原・ブルーベリーロッジ、TEL: 0550-87-3700)
 関東からの参加者は、ひかり469号11:03東京発、三島11:47着ないし、こだま649号10:56東京発、 三島11:53着をご利用下さい。関西および名古屋からの参加者は、ひかり462号9:40新大阪発→9:56京都発→名古屋10:34発→三島 11:55着をご利用下さい。以上は、こちらで調べた時刻ですが、発車時刻等が変更される場合がございますので、必ず各自で、ご乗車前に時刻表をご確認下さい。なお、宿泊先にお願いして、定期便とは別に、12:15に三島駅北口から送迎バスを出してもらうことにしてあります。ブルーベリーロッジ着は13:00 頃となります。
 新幹線のダイヤの関係で、宿泊施設に着いてから食事をとる時間がございませんので、各自で昼食を済ませて来られるようお願いいたします。
14:00~14:10  開会、事務連絡
14:10~15:40 報告1 平井光貴(東京大学)
          「現代自然法論の擁護可能性」
          コメント 伊藤克彦(日本学術振興会特別研究員)
(報告40分、コメント15分、質疑応答35分の予定。以下同じ)

15:55~17:25 報告2 長谷川陽子(鶴岡工業高等専門学校)
          「ハンナ・アーレントの実存思想からみる哲学から政治への軌跡」
          コメント 森分大輔(聖学院大学)


休憩と温泉入浴
19:00~ 夕食(御殿場高原ビール・バイキング)
第二日9:00~10:30  報告3 中井良太(千葉大学)
          「リバタリアニズムにおける子供に関する一考察(仮)」
          コメント 栗田佳泰(富山大学)

10:45~12:15 報告4 小泉明子(京都大学)
          「家族概念をめぐる攻防――合衆国宗教右派のキャンペーンと司法戦略」
          コメント 井上匡子(神奈川大学)


12:15~    来年度の打ち合わせ
12:30~13:00 昼食

帰りのシャトルバスの時間
 施設で昼食をとられない場合: 時之栖北口12:55、高原ホテル前13:00、三島駅北口13:35
 施設で昼食をとられる場合: 時之栖北口13:55、高原ホテル前14:00、三島駅北口14:45

13:30~15:30 スポーツ大会  テニスを予定しています。ご希望の方は、幹事までご連絡下さい。
宿泊費
 10,000円程度。院生・ODの方は金額を配慮いたします。本年度から、従来のロッジに加えて、シングル・ルームを用意しております。料金価格差は、+3000円程度になります。

アクセス
 参加される方は可能なかぎり、上記の12:15発の送迎バスサービスをご利用ください。やむを得ず遅れて参加の場合のアクセス方法は、以下の通りです。
 車:東名高速道路・裾野インターより5分。
  電車:JR三島駅北口から、12:05、13:05、14:05、15:05、16:05、17:05、18:05、19:10にもシャトルバスが出ま す。JR御殿場線岩波駅よりタクシーで5分。なお、関西および名古屋からの参加者は、新幹線三島駅から沼津駅まで行き、JR御殿場線に乗り換えて「岩波」 駅よりタクシー・シャトルバスで5分となります。

問い合わせ先
 東京法哲学研究会幹事:藤岡 大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com)
 法理学研究会幹事:濱 真一郎(shama@mail.doshisha.ac.jp)、早川のぞみ(nhaykw@andrew.ac.jp)

2012/06/06

法理学研究会6月例会

初夏の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会6月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年6月23日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: ミシェル・フーコーの法概念について
         ――ポスト構造主義法理論の可能性(仮題)
          綾部 六郎 会員(同志社大学助教)
研究報告2: マーサ・ヌスバウムのケイパビリティアプローチ
         ――その理論的意義と到達点
          中山 尚子 会員(立命館大学大学院)

* 7月例会は21日(第3土曜日)に、東京法哲学研究会との合同研究合宿は9月初旬に御殿場にて、開催します。

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

第6回基礎法学総合シンポジウムのご案内


第6回基礎法学総合シンポジウムのご案内
「巨大自然災害・原発災害と法―基礎法学の視点から―」

主催 日本学術会議法学委員会・基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、法制史学会、比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)
日時  2012年7月7日(土) 13:00~18:00
場所  日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅前)
連絡先 日本学術会議事務局・第1部担当 嶋津
    03-3403-5706
    Email: s251@scj.go.jp
その他 基礎法学系学会連合ホームページ:http://www.jasl.info/kisoho/

詳細についてはポスターをご参照ください。

【プログラム】
  • 開会挨拶 小森田秋夫(神奈川大学法学部教授・日本学術会議会員)
  • 企画趣旨説明 岡田正則(早稲田大学大学院法務研究科・日本学術会議連携会員)
  • 小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)「科学技術的思考と法的・社会的思考との相克」
  • 中山竜一(大阪大学大学院法学研究科教授)「科学的不確実性と法──巨大地震と原発事故から何を学ぶか」
  • 福井康太(大阪大学大学院法学研究科教授)「不安と不信感がもたらす無連帯と原発震災復興」
  • 中村民雄(早稲田大学法学学術院教授)「想定外の大災害時の初動救援―災害ボランティアと自治体の協働-」
  • 小柳春一郎(獨協大学法学部教授)「我妻榮博士の災害法制論―罹災都市借地借家臨時処理法と原子力損害の賠償に関する法律―」
  • 総合討論司会 奥山恭子(横浜国立大学国際社会科学研究科教授)・浅野有紀(学習院大学法科大学院教授)
  • 閉会挨拶 井上達夫(東京大学大学院法学政治学研究科教授・日本学術会議会員)

2012/06/02

東京法哲学研究会6月例会

東京法哲学研究会会員 各位
下記の要領で6月例会を開催いたします。

◇ 日時 2012年6月30日(土)15:00~18:00
◇ 場所  明治大学 駿河台キャンパス 研究棟4階第2会議室
 *リバティータワー1階及び3階から裏の研究棟に通じています。
 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

◇ 報告者とタイトル
 報告者1: 唐澤裕智  氏 (千葉大学修士課程)
   論題: 「ハートにおける刑罰・責任論と法の概念の関係」
 報告者2: 浅野幸治  氏 (豊田工業大学)
   論題: 「T・ポッゲの世界正義論とD・ミラーの国際正義論」

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。 

東京法哲学研究会幹事 藤岡大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com

2012/05/09

法理学研究会5月例会

風薫る緑の季節となりましたが、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会5月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年5月26日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: 初期カール・シュミットにおけるロマン主義・政治神学・決断主義                   仲正 昌樹 会員(金沢大学)
研究報告2: 死者と将来世代の存在論――「死の害」の考察から
       吉良 貴之 氏(常磐大学嘱託研究員)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2012/04/28

東京法哲学研究会5月例会

東京法哲学研究会は、以下の要領で5月例会を開催いたします。

◇ 日時 2012年5月26日(土)15:00~18:00
◇ 場所 中央大学市ヶ谷キャンパス2号館5階2517教室
*入り口は1号館になります。入館に際して、施設よりチェックがあります。
 本会会員は、会員名簿上にお名前があることの確認を受けて下さい。
 非会員の方は、ご記名をお願いします。ご面倒ですが、ご協力お願い致します。

◇ 報告者とタイトル
報告者: 森村進 氏
論題: 「サンデルのコミュニタリアン共和主義」 
報告者:鈴木昌子 氏
論題: 「米国における尊厳死法 -安楽死論再構成の試み」 

※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。


東京法哲学研究会幹事 藤岡大助(tokyo2012hotetsu@gmail.com)《5/15更新》

2012/04/04

法理学研究会4月例会

陽春の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会4月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年4月28日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: ロールズと確率
若松 良樹 会員(成城大学)
研究報告2: 近代英米法思想の展開――ホッブズ=クック論争からリアリズム法学まで
戒能 通弘 会員(同志社大学)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2012/03/18

東京法哲学研究会3月例会

下記の要領で3月例会を開催いたします。

◇ 日時 2012年3月24日(土)15:00~18:00
◇ 場所 明治大学駿河台キャンパス研究棟4F第2会議室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

◇ 報告者とタイトル
報告者: 川瀬貴之氏
論題:「法システムと科学システムの相互作用―ジャサノフによるアメリカの科学裁判分析を題材に―」

報告者:吉良貴之氏
論題:「死の害の存在論――剥奪説と自由の概念分析」

両氏の報告は「法と科学」プロジェクトの一貫として発表していただくものです。
冒頭に同プロジェクトの説明とジャサノフ著の紹介を吉良氏にお願いしております。


※ 傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、事前に会員を通じて幹事までご連絡ください。
※ 幹事は3月例会をもって交代いたします。会員の皆様のご協力に感謝いたします。

吉永 圭
大東文化大学法学部法律学科講師

2012/03/01

法理学研究会3月例会

早春の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 さて、法理学研究会3月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年3月24日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

合評会: 亀本洋『法哲学』(成文堂、2011年)
 コメント 阿部 信行 氏(白鴎大学)
      瀧川 裕英 会員(大阪市立大学)
 リプライ 亀本 洋 会員(京都大学)

法理学研究会・幹事  濱真一郎早川のぞみ
研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

2012/02/28

公募情報:国家課題対応型研究開発推進事業(原子力分野)

科学技術振興機構より、下記の通り原子力分野に関する競争的資金の公募に関する案内がありました。福島第一原発事故を受けて、原子力と社会の関係のあり方など社会的課題の解決に資する人文・社会科学的研究についても重点を置くとのことですので、各会員にお知らせします。なお、研究テーマが原子力発電所の維持・推進に賛成するものである必要は必ずしもないとのことです。

説明会・公募の詳細については、以下のリンクから参照できる募集要項をご覧ください。

国家課題対応型研究開発推進事業(原子力分野)の公募開始

1. 応募期限:現在募集中。2012年04月13日15:00まで。

2. 公募内容:原子力基礎基盤戦略研究イニシアティブ(復興対策基礎基盤研究プログラム)

  一つの研究課題につき年間5百万円~3.5千万円程度まで。3年以内。12件程度採択予定。

  対象は大学・独法等、民間企業、NPO法人等。ただし、複数機関の連携又は他分野との連携(同一機関内の連携含む)が原則。

  募集テーマは「原子力と社会の関わりに係る人文・社会科学的研究」ほか。

2012/02/02

法理学研究会2月例会

春寒の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、法理学研究会2月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年2月25日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

研究報告1: 民主的憲法論における「憲法観」の諸相
        ――キャス・サンスティーン『インターネットは 民主主義の敵か』を読む
松尾 陽 会員(近畿大学)
研究報告2: 政治思想史におけるテクスト解釈の方法について
種田 佳紀 会員(京都精華大学)

法理学研究会・幹事  濱真一郎、早川のぞみ

【お問い合わせ先】
濱 真一郎 E-Mail:shama@mail.doshisha.ac.jp

2012/01/11

法理学研究会1月例会

厳寒の候、会員の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 さて、法理学研究会1月例会を以下の要領にて開催いたしますので、ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

日時: 2012年1月28日(土) 午後2時~6時
場所: 同志社大学・光塩館 第2共同研究室

合評会: 嶋津格『問いとしての〈正しさ〉――法哲学の挑戦』(NTT出版、2011年)
 コメント 桜井 徹 会員(神戸大学)
      渡辺 幹雄 会員(山口大学)
 リプライ 嶋津 格 会員(千葉大学)

法理学研究会・幹事  濱真一郎、早川のぞみ

【お問い合わせ先】
 濱 真一郎 E-Mail: shama@mail.doshisha.ac.jp
 早川 のぞみ E-Mail: nhaykw@andrew.ac.jp
 研究会HP: http://www.geocities.jp/jurisprudence1933/

公募締切の延長

現在行なっている公募のうち、以下の1件については締切を2012年3月12日(月)に再延長します。
  • 『法哲学年報2011』(2012年10月頃刊行予定)に関する、会員からの投稿論文。
同公募の詳細については、学会報を参照してください。(事務局)