【開催概要】
・日時:2024年1月20日(土) 15:00-18:10
・開催形態:オンライン(zoom)
・内容
・田村哲樹先生 (名古屋大学大学院)「熟議的な結婚」をめぐって
・宮田賢人先生(小樽商科大学)「討議拒否批判のアポリアの克服に向けて:理論理性と実践理性の統一」
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
【開催概要】
・日時:2024年1月20日(土) 15:00-18:10
・開催形態:オンライン(zoom)
・内容
・田村哲樹先生 (名古屋大学大学院)「熟議的な結婚」をめぐって
・宮田賢人先生(小樽商科大学)「討議拒否批判のアポリアの克服に向けて:理論理性と実践理性の統一」
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
【開催概要】
・日時:2023年12月2日(土) 15:00-18:10
・開催形態:オンライン(zoom)
・内容
・田中将人会員(岡山商科大学)「政治的パーフェクショニズムの挑戦──「それでも正は善に対して優先する」補遺」
・小林卓人会員(早稲田大学)「平等な社会関係と政治的権威」(仮)
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
日時:2023年12月16日(土)14時~18時
開催形式:ハイブリッド方式*
現地会場:京都大学吉田キャンパス本部構内 法経本館4階大会議室
(地図4番の建物の東側(5番の建物と接続している方)の4階になります。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r-y)
特集:千葉正士全集を紐解く
説明:現在、信山社より『千葉正士全集』が刊行されています。本研究会では、全集の編者を務めておられる先生方をお呼びし、全集刊行の目的や各集の内容についてご紹介いただき、千葉の学術的功績について多角的に検討することを試みます。
プログラム
14:00〜14:10 イントロ(角田猛之会員)
14:10〜14:45 セッション①(法哲学:大塚滋先生)
14:45〜15:20 セッション②(法社会学:北村隆憲先生)
15:20〜15:55 セッション③(法人類学・法社会学:石田慎一郎先生)
15:55〜16:10 休憩
16:10〜16:45 セッション④(法思想史・比較法文化論:角田猛之会員)
16:45〜17:20 セッション⑤(スポーツ法学・法と時間:長谷川晃先生)
17:20~18:00 全体討論
*対面での参加をご希望の場合は、人数を把握する必要があるため、必ず事前に幹事までご連絡をお願いします。
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
日時:2023年10月28日(土)14時~17時
開催形式:Zoomミーティング
研究報告:太田寿明 会員(熊本大学)
「徳法理学(Virtue Jurisprudence)の研究状況」
研究報告:細見佳子 会員(釧路工業高等専門学校)
「アメリカ人種差別問題をめぐって――E. AndersonのThe Imperative of Integrationを中心に(仮)」
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
【開催概要】
・日時:2023年10月21日(土) 15:00-18:10
・開催形態:オンライン(zoom)
・内容
・大上尚史会員(中央大学):「法実証主義をめぐるラズ=アレクシー論争について」(仮)
・大工章宏会員(東京大学大学院):「表現の自由における規制についての検討 - 統治機構の役割検討」
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
日時:2023年9月5日(火)15時~18時15分
実施形態:Zoomミーティング
<セッション1>(15時~16時30分)
報告:發田颯虎 氏(東京大学)
「自由の多元説:複数の性質が共存する自由論」
コメント: 佐藤 遼 氏(朝日大学)
質疑応答
<セッション2>(16時45分~18時15分)
報告:小園栄作 氏(九州大学)
「グローバルな正義論における人権と人間の尊厳:パブロ・ギラバートの人間の
尊厳概念に基づく一考察」(仮)
コメント: 木山幸輔 氏(筑波大学)
質疑応答
*参加申し込みは、各研究会から配信される案内記載のGoogleフォームよりお願いします。
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
日時:2023年7月22日(土)14時~17時
開催形式:Zoomミーティング
研究報告:早川のぞみ 会員(桃山学院大学)
「原理理論における比例原則の実体的正当性に関する議論動向:K. Möllerの議論を中心に(仮題)」
研究報告:本庄萌 会員(長崎大学)
「法概念としての「動物福祉」:EUにおける展開の検討」
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
2023年7月22日(土)午後1時~午後6時オンラインにて、日本学術会議公開シンポジウム「法曹・法学研究者をめぐる学位と司法試験―いわゆる<3+2>制度導入を契機として―」(参加無料)を開催いたします。
今般の法曹養成制度改革を機に、基礎法学を中心に、実定法学・法実務の視点も踏まえ、専門知・学位と国家試験の関係を原理的に問い直すシンポジウムを開催いたします。
申込は以下の申込サイトにて7月18日火曜日までにお願いいたします。申し込まれた方にアクセス情報と資料が格納されているフォルダアドレスを事前にお送りいたします。
https://list-waseda-jp.zoom.us/webinar/register/WN_F7p428viRt6qV9AVZ1cXzQ
プログラム概要
※詳細は、https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/343-s-0722.htmlをご覧下さい。
司会 浅野有紀(日本学術会議連携会員、同志社大学大学院司法研究科教授)
開会挨拶 亀本 洋(日本学術会議第一部会員、明治大学法学部教授)
企画趣旨 山田八千子(日本学術会議第一部会員、中央大学大学院法務研究科教授)
報告
藤本 亮(日本学術会議特任連携会員、名古屋大学大学院法学研究科教授)
「法曹養成制度をめぐる計量分析」
石田京子(日本学術会議連携会員、早稲田大学大学院法務研究科教授)
「アメリカにおける法学研究者養成―供給源とキャリアパス」
田口正樹(日本学術会議連携会員、東京大学大学院法学政治学研究科教授)
「西洋法史からみた学位と資格試験」
岩谷十郎(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)
「日本近代法史における法曹資格試験と学位制度」
片山直也(日本学術会議連携会員、 慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
「法科大学院における研究者養成と法曹継続教育」
コメント
三澤英嗣(弁護士、信和法律事務所、東京弁護士会)
「実務家の立場から」
中山竜一(日本学術会議連携会員、大阪大学大学院法学研究科教授)
「基礎法学の立場から」
・司会 山田八千子・林真貴子(日本学術会議連携会員、近畿大学法学部教授)
閉会挨拶 廣渡清吾(日本学術会議連携会員、 東京大学名誉教授)
問い合わせ先 scj_opensymposium230722@list.waseda.jp あるいは、yachiko@
tamacc.chuo-u.ac.jp にお願いいたします。
【開催概要】
・日時:2023年7月15日(土) 15:00-18:10
・開催形態:オンライン(zoom)
・内容
・山本啓介会員:「正義の自然義務とC.デルマスのuncivil disobedience論」(仮)
・西村清貴会員(中央大学):「H・L・A・ハート、ロン・L・フラー、グスタフ・ラートブルフ――ナチスと法実証主義をめぐって――」
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
日時:2023年6月24日(土)14時~17時
開催形式:Zoomミーティング
研究報告:戒能通弘 会員(同志社大学)
「法の支配をめぐるスミスとベンサム」
研究報告:山本陽一 会員(香川大学)
「アダム・スミスと「思想の自由市場」」
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
【開催概要】
・日時:2023年6月17日(土) 15:00-18:10
・開催形態:オンライン(zoom)
・内容
・出雲 孝(日本大学)「将棋AIに照らしたAI裁判官の将来像とアダム・スミスの公平な観察者:公正価格論を素材に」(仮)
・太田寿明(熊本大学)「スミスとハイエクの自由論」(仮)
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
日時:2023年5月27日(土)14時~17時
開催形式:Zoomミーティング
研究報告:吉良貴之会員(愛知大学)
「実験法理学の最近の展開:L. Miotto、G. Almeidaらの議論をもとに」
研究報告:高橋秀明会員(広島工業大学)
「J・ガードナーのcontinuity thesisについての検討––不法行為法と矯正的正義(仮)」
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
【開催概要】
池田弘乃 著『ケアへの法哲学』(2022)合評会
2023年5月20日(土)13:30-16:30
・コメンテーター:岡野八代(同志社大学)
・コメンテーター:野崎亜紀子(獨協大学)
・リプライ:池田弘乃(山形大学)
・質疑応答
※ zoomにて実施します。
※ 通例の開催時間から若干の変更がある点に注意ください。
【注意事項】
○Zoom接続情報は第三者に提供しないでください。
○研究会の録音録画はおやめください。
○Zoom上での表示名にはご本人が識別可能なものを設定してください。
○質問はZoomのチャット欄にて「質問がある旨」をお知らせください。
【参加希望の場合】
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2023年度 東京法哲学研究会幹事 小林正士
日時:2023年4月22日(土)14時~16時
開催形式:ハイブリッド方式
現地会場:京都大学吉田キャンパス本部構内 法経本館3階第1演習室
研究報告:濱真一郎会員(同志社大学)
「法と道徳には必然的な結びつきがあるか」
* 人数を把握するため、参加をご希望の方は、事前に幹事までご連絡ください。
* 例会終了後の懇親会は実施いたしません。
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
【開催概要】
・日程 2023年4月29日(土)15:00-18:10
・開催形態:現地開催(Zoomによるオンライン併用)
東京大学(本郷キャンパス)福武ホール(地下二階) 福武ラーニングシアター https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
・内容
・森村進会員 「正義論の主題は「社会の基礎構造」なのか?――ロールズの発想への疑問(仮)
・吉良貴之会員 「リバタリアニズムとパンデミック――ポストノージック世代の自由論の検討」
参加ご希望の方は、幹事 philosophyoflawtokyo@gmail.com までご連絡ください。
【感染対策について】
(1) 会場に関する情報提供
・現地参加の場合: 東京大学(本郷キャンパス)福武ホール地下2階ラーニングシアターまでお越しください。
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/english/access.html
※なお建物構造上、会場(ラーニングシアター)は地下2階に位置していますが、屋外のテラス・階段で地上に通じており、直接外気を取り込める構造になっています。
※会場(ラーニングシアター)の機械換気システムは、感染対策上、定員上限(184名)においても十分な換気が可能ですが、慎重を期し、今回は(2)記載の通り参加者上限を定員の1/2(92名)を上限に設定します。
※会場(ラーニングシアター)では、管理者との協力し感染対策を施した上で、普段から講義、講演会、学内行事等が実施されています。(予約状況を参照)
(2) 開催にあたっての幹事側での実施事項:
開催地キャンパスの新型コロナ感染症感染防止対策(東京大学の感染症予防ガイドライン)に則り、2022年12月例会(B. Caplan講演会)時と同様の措置で実施いたします。
・人数制限:定員の1/2
※2023年4月時点の東京大学ガイドラインの基準(活動制限表A)では184名まで収容可能ですが、今回は慎重を期し、一つ高い基準(活動制限表B)の際の運用に基づき、一名ごとに席を空けた90名程度を上限とします。 https://www.u-tokyo.ac.jp/covid-19/ja/policies/index.html#id01
・予約制:全利用者の氏名、連絡先等の情報を取得することといたします。
・換気:上記(1)の機械換気に加えて、後方の壁の開閉・扉の原則常時開放を行うこととします。
(3) 参加者への依頼事項:
加えまして、参加者の皆様には下記のご依頼事項をお知らせいたします。
・活動前後の手指消毒を徹底する。
・飛沫抑制のためマスクを着用する。
・発熱、体調不良(息苦しさ、倦怠感など)を感じた場合は現地参加せず、オンラインで参加すること。
※現地参加希望者宛にも、後日、オンライン参加情報は通知されます。
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2022年度 東京法哲学研究会幹事
永石 尚也
日時:2023年3月25日(土)14時~17時
開催形式:Zoomミーティング
研究報告:服部寛会員(南山大学)
「日本法における尊厳概念の把握のための法理論的問題整理――おもに国体と生ける憲法について――(仮題)」
研究報告:木村光豪会員(関西大学)
「国際人権法と法多元主義――子どもの権利条約を手がかりに――」
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)
【開催概要】
・日程 2023年3月25日(土)15:00-18:10
・開催形態:Zoomによるオンライン開催
・内容
・川鍋健「裁判官の選定罷免について:司法の民主的責任に関する日米比較・序説―公刊業績に関する検討として」
・吉田 聡宗「よきサマリア人法と動物救助:「人/物」二元論のゆらぎの考察」
参加ご希望の方は、申込フォームからご登録または幹事までご連絡ください。
2022年度 東京法哲学研究会幹事
永石 尚也
philosophyoflawtokyo@gmail.com
日時:2023年1月21日(土)14時~17時
開催形式:Zoomミーティング
文献紹介:村尾太久会員(旭川大学)
Ernest Roguin, *La règle de droit : analyse générale, spécialités, souveraineté des états, assiette de l'impôt, théorie des statuts, système des rapports de droit privé, précédé d'une introduction sur la classification des disciplines*. F. Rouge, 1889
文献紹介:田畑真一会員(北海道教育大学)
Juergen Habermas, *Ein neuer Strukturwandel der Oeffentlichkeit und die deliberative Politik*.Suhrkamp Verlag, 2022
法理学研究会幹事
近藤圭介(京都大学)
橋本祐子(龍谷大学)