2011/08/09

第8回東アジア法哲学大会

第八回東アジア法哲学大会が、2012年3月17.18日に、台湾の政治大学において行われるはこびとなりました。
統一テーマは、「ポスト継受時代の東アジア法文化」です。
以上お知らせします。
《今井弘道》

2011/08/05

公募:法哲学年報2011

日本法哲学会は、『法哲学年報2011』(2012年10月頃刊行予定)に関し、会員からの投稿論文および「論争する法哲学」欄への投稿を募集します。
いずれも、応募の締切は2011年11月30日です。
また、このたび投稿受付用のアドレス(submission@houtetsugaku.org)を新設しました。応募書類は事務局のアドレスにではなく、応募受付用アドレスにお送りください。
提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

投稿論文
法哲学に関する、未発表の和文または欧文の論文。
注および図表等を含め、和文の場合15000字以内、欧文の場合6000語以内。
  • 審査日程(予定)
応募締切後に審査に入り、2012年1月中に応募者に結果を通知する予定です。
  • 注意
投稿資格は、会員のみにあります。ただし、投稿時までに入会を申し込んだ方については、事務局の判断で投稿資格を与えることがあります。
投稿原稿は匿名処理し、匿名の査読者2名の査読に付します。査読結果についての最終責任は編集委員会が負います。
学術大会分科会との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

書評コーナー「論争する法哲学」
対象は、法哲学に関連する著作(論文集、統一性を有する共著を含む)のうち、2009年10月1日以降に刊行されたものとする。
外国語による著作は、日本法哲学会会員によるものに限る。和文のものについては、限定しない。

いずれについても、詳細については学会報掲載の投稿要領をご参照ください。

公募:2012年度学術大会

日本法哲学会は、2012年度学術大会(会場:関西学院大学)に関し、以下を公募しています。
いずれも、応募の締切は2011年11月30日です。
またこのたび、分科会報告・ワークショップのそれぞれについて、応募書類受付用のアドレスを新設しました。応募書類は事務局のアドレスにではなく、下記の応募受付用アドレスにお送りください。

分科会報告者
(1) 応募書類
応募者は、次の2点の書類をMS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
・応募者に関する事項等を記載した文書
 以下の事項を記入すること。
   氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス
   直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会分科会で報告した場合にはその年とテーマ
   今回の報告テーマと要旨(和文の場合400字、欧文の場合150語)。
・報告の内容を和文の場合5000字程度・欧文の場合200語程度にまとめた文書

(2)応募書類の提出
・締切日:2011年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・投稿受付アドレス(submission@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査に入り、1月初旬の理事会において決定後、応募者に結果を通知する予定です。
分科会報告の要旨提出締切は2012年8月10日、学術大会は2012年11月を予定しています。

(4)注意
・会員であれば、年齢・ジャンルを問わず応募することができます。ただし採用においては、直近3回のいずれかの日本法哲学会学術大会において分科会報告を行っていない方を優先します。
・採用にあたり、応募内容を一部修正することが条件となる場合があります。採用不可となった場合、改善のうえ次年度以降に再応募することができます。
・『法哲学年報』との同時応募については、学会報に詳細が掲載されていますので、ご参照ください。

ワークショップ
(1)応募書類
応募者は、下記の必要事項を記入した応募用文書を、MS-WORDファイルまたはテキスト・ファイルにして提出してください。
 申請者(開催責任者)の氏名、所属、住所、電話番号、e-mailアドレス。
 全体テーマ、開催趣旨(1200字以内)、開催形態(報告、全体討論、シンポジウムなど。報告等の予定者を含む)。
 希望時間枠(1枠=100分、2枠まで。ただし応募数によっては1枠に限定されることがある)。
※ただし、全体テーマ・開催趣旨については、学術大会案内掲載原稿の提出締切までは若干の修正が可能です。

(2)応募書類の提出
・締切日:2011年11月30日。
・提出先:日本法哲学会・ワークショップ受付アドレス(workshop@houtetsugaku.org)。
・提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。

(3)審査日程(予定)
応募締切後に審査を行い、1月初旬の理事会において採否を決定し、応募者に結果を通知する予定です。
学会案内に掲載する全体テーマ・開催趣旨等の提出締切は2012年8月10日、学術大会は2012年11月を予定しています。

(4)注意
申請者(開催責任者)は会員に限ります。報告者等は会員・非会員を問いません。

学会奨励賞への推薦のお願い(2011年期)

日本法哲学会では、法哲学研究の発展を期し若手研究者の育成をはかるために学会奨励賞を設けています。
2011年期受賞候補作について、次の通り、日本法哲学会会員による推薦を受け付けますので、ご推薦いただきますようお願いいたします。自薦/他薦を問いません。(詳しくは日本法哲学会奨励賞規程をご参照ください。)
また、このたび推薦受付用のアドレス(prize@houtetsugaku.org)を新設しました。応募書類は事務局のアドレスにではなく、推薦受付用アドレスにお送りください。

対象作品
  • 2011年1月1日から同年12月31日までに公刊された法哲学に関する優れた著書または論文(全体として10万字を超える論文は、著書として扱います。)
  • 刊行時の著者年齢が著書45歳まで、論文35歳までのもの

・推薦は、所定のエントリーシートにより、推薦受付アドレス(prize@houtetsugaku.org) までお寄せください。提出後、受領確認のメールが届きます。このメールが届かない場合は、事務局(secretariat@houtetsugaku.org)にお問い合わせください。
・自薦の場合には、推薦に際し写しで結構ですから作品一部を添付願います。
・上記の写しは、電子データ(ワープロ原稿など)がお手元にある場合には、それを送信いただいても結構です。ただし、公刊されたものと大幅に内容が変わっている場合には、公刊されたもの(著書、論文抜き刷り)またはそのハードコピーを郵送して下さい。
・いずれの場合も、2011年分については2012年1月31日が締切となります。同日中に日本法哲学会事務局に到着するよう、お送りください。
・選考結果の発表および受賞者の表彰は2012年度学術大会において行われます。