2019/02/17

法曹倫理国際シンポジウム東京2019

法曹倫理国際シンポジウム東京2019
International Legal Ethics Symposium in Tokyo 2019 (ILEST19)
秘密の保持――その理論と実践

日時: 2019年3月9日(土) 9:30-17:00
会場: 東京大学本郷キャンパス法3号館8階(801号室)
地図: http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_03_j.html
参加対象者: 法律専門職・研究者
申込:  要申込(先着90名)    参加費: 無料
申込先: 事務局 弁護士・矢野亜紀子(symposium2019@mishimalaw.jp

主催:
○弁護士および弁護士会の専門職倫理的当為研究会
○愛知法曹倫理研究会
○科研費基盤研究B「法曹倫理の三元的展開――当事者・法曹・専門職自治組織の役割」
協賛:
○日本弁護士連合会
○公益社団法人 商事法務研究会
○早稲田大学法曹倫理研究会

司会 若林 弘樹(弁護士・東京大学大学院法学政治学研究科客員教授)

9:30
開会の辞    菊地 裕太郎(日本弁護士連合会会長)
基調報告「弁護士における秘密保持の本質と履践」
森際 康友(国際法曹倫理学会理事長・明治大学法学部特任教授)

第一部 秘密保持の理論
9:45
講演1 The Moral Basis of Confidentiality 秘密保持の道徳的基礎
David Luban(ジョージタウン大学・法学及び哲学特別教授)
通訳:石田 京子(早稲田大学法科大学院准教授)
10:45
講演2「秘密保持と依頼者に対する報告義務の限界」
尾関 栄作(弁護士・名城大学大学院法務研究科等非常勤講師)
11:15
特定質問    榎本 修(弁護士・名古屋大学大学院法学研究科教授)

11:35    会場質疑
11:50    第一部の整理  若林 弘樹

12:00-13:30 昼食

第二部 秘密保持の実践
司会 菊池 秀(弁護士・東京大学大学院法学政治学研究科非常勤講師)
13:30 
講演1「依頼者弁護士間の通信秘密保護制度とは何か」
片山 達
(弁護士・日弁連 依頼者と弁護士の通信秘密保護制度の確立に関するWG座長)
講演2「弁護士における秘密保持は誰のために――比較法的考察」
田村 陽子(筑波大学ビジネスサイエンス系法曹専攻教授)
講演3「英米の秘匿特権と通信秘密保護の制度」
我妻 学(首都大学東京法学部・大学院法学政治学研究科教授)
講演4「米国における社内調査の実務と通信秘密保護制度」
矢吹 公敏(弁護士・競争法フォーラム副会長・事務局長)
講演5「社内調査と通信秘密保護」
片山 達

14:45 – 15:00  休憩

15:00     シンポジウム
16:00     総合討論
16:55 -17:00   まとめ  森際 康友

17:30- 懇親会(事前申込制・先着順・当日会費徴収)


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