2023年7月22日(土)午後1時~午後6時オンラインにて、日本学術会議公開シンポジウム「法曹・法学研究者をめぐる学位と司法試験―いわゆる<3+2>制度導入を契機として―」(参加無料)を開催いたします。
今般の法曹養成制度改革を機に、基礎法学を中心に、実定法学・法実務の視点も踏まえ、専門知・学位と国家試験の関係を原理的に問い直すシンポジウムを開催いたします。
申込は以下の申込サイトにて7月18日火曜日までにお願いいたします。申し込まれた方にアクセス情報と資料が格納されているフォルダアドレスを事前にお送りいたします。
https://list-waseda-jp.zoom.us/webinar/register/WN_F7p428viRt6qV9AVZ1cXzQ
プログラム概要
※詳細は、https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/343-s-0722.htmlをご覧下さい。
司会 浅野有紀(日本学術会議連携会員、同志社大学大学院司法研究科教授)
開会挨拶 亀本 洋(日本学術会議第一部会員、明治大学法学部教授)
企画趣旨 山田八千子(日本学術会議第一部会員、中央大学大学院法務研究科教授)
報告
藤本 亮(日本学術会議特任連携会員、名古屋大学大学院法学研究科教授)
「法曹養成制度をめぐる計量分析」
石田京子(日本学術会議連携会員、早稲田大学大学院法務研究科教授)
「アメリカにおける法学研究者養成―供給源とキャリアパス」
田口正樹(日本学術会議連携会員、東京大学大学院法学政治学研究科教授)
「西洋法史からみた学位と資格試験」
岩谷十郎(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)
「日本近代法史における法曹資格試験と学位制度」
片山直也(日本学術会議連携会員、 慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
「法科大学院における研究者養成と法曹継続教育」
コメント
三澤英嗣(弁護士、信和法律事務所、東京弁護士会)
「実務家の立場から」
中山竜一(日本学術会議連携会員、大阪大学大学院法学研究科教授)
「基礎法学の立場から」
・司会 山田八千子・林真貴子(日本学術会議連携会員、近畿大学法学部教授)
閉会挨拶 廣渡清吾(日本学術会議連携会員、 東京大学名誉教授)
問い合わせ先 scj_opensymposium230722@list.waseda.jp あるいは、yachiko@
tamacc.chuo-u.ac.jp にお願いいたします。
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